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結論、自炊がめんどくさいと感じる正体は「買い物」と「洗い物」という2つの工程にあります。知恵袋の声を見ても、面倒なのは「作る」ことより「買う」「洗う」ことでした。
「一人暮らし 自炊 めんどくさい」と検索する人の多くは、献立を考えて、買いに行って、切って、炒めて、食べて、洗って、ゴミを出すという一連の作業をこなしています。ただ、そのうちどこが自分にとって重いのか、言葉にできていないだけかもしれません。
そこで今回は、自炊を7つの工程に分解し、知恵袋の実際の声から「一番めんどくさい工程」を確認しました。工程ごとに、やめてもいい代わりの方法と増える費用も正直に計算しています。
結論:自炊がめんどくさいのは「買い物」と「洗い物」のせいだった
- 自炊が面倒な原因は、多くの場合調理そのものではなく「買い物」と「洗い物」
- 工程ごとに手放すと、増える費用は月2,000〜3,800円ほど(編集部試算)
- 全部やめて宅配食に置き換える選択肢もある。自炊しないことを責める必要はない
自炊という作業を1つのかたまりで見るのをやめて、まずは工程ごとに分けてみましょう。
自炊を7つの工程に分解してみた
「自炊」とひとことで言っても、実際には複数の作業の積み重ねです。まずは全体像を一覧にしました。
| 工程 | 内容 | 面倒に感じやすいポイント |
|---|---|---|
| ①献立を考える | 何を作るか決める | 選ぶこと自体が負担になりやすい |
| ②買い物 | スーパーで材料を選ぶ | 移動・レジ待ち・持ち帰りの手間 |
| ③下ごしらえ | 野菜を切る・下味をつける | まな板・包丁を使う工程が多い |
| ④調理 | 炒める・煮る・焼く | 意外と苦にならない人が多い |
| ⑤食べる | 盛り付けて食べる | ここは負担にならない人が大半 |
| ⑥洗い物 | 調理器具・食器を洗う | 知恵袋で最も不満の声が多い工程 |
| ⑦ゴミ捨て | 生ゴミ・容器を捨てる | 台所に置いておく不快感 |
▶ 7工程のうち、知恵袋で不満の声が集中していたのは②買い物と⑥洗い物でした。
知恵袋で一番多かった「めんどくさい」の声
Yahoo!知恵袋で実際の質問・回答を確認したところ、「作る」より「買う」「洗う」が面倒という声が繰り返し見つかっています。
洗い物だけがネックという相談も見つかりました。
買い物を面倒に感じる声も、同じくらい多く見つかりました。
「料理自体は苦にならない」という声が複数あったのが今回の発見です。めんどくさいのは、買い物と洗い物という前後の工程でした。次の章から、工程ごとにやめてもいい方法を見ていきます。
献立を考える工程をやめる方法
7工程の最初、献立を考える作業はお金をかけずにやめられる唯一の工程です。
「疲れた日はこの3品のどれか」と、あらかじめ2〜3パターンだけ決めておきます。選ぶ手間そのものが無くなるので、追加の費用はかかりません。
知恵袋の相談者も、レシピを考える行為そのものを面倒だと感じていました。決める工程を先に済ませておけば、平日の負担はそのぶん軽くなります。
買い物の工程を減らす方法
次は②買い物です。移動・レジ待ち・持ち帰りという3つの手間がまとめて発生する工程でもあります。
ネットスーパーの配送を使うと、店に行く手間そのものがなくなります。配送料は1回200〜400円ほど(編集部試算・店舗により差があります)。週1回利用すると、月800〜1,600円の増加です。
計算式:200〜400円 × 週1回 × 4週=月800〜1,600円増
買い物そのものを減らしたい人は、腐らせにくい買い置きを先にそろえておく方法もあります。何を買っておけば頻度を減らせるかは、一人暮らしのご飯にあるといいものリストで値段つきにまとめています。
下ごしらえをやめる方法(カット野菜のコスト差)
③下ごしらえは、包丁とまな板を使う工程です。ここを丸ごとカットして省く方法があります。
カット野菜(150g)は150〜200円ほどで、丸ごとの野菜(キャベツ1/4など)は100円前後です。差額は1回50〜100円(編集部試算)。週3回使うと、月換算で600〜1,200円増えます。
計算式:50〜100円 × 週3回 × 4週=月600〜1,200円増
まな板を洗う手間もまとめて減るので、⑥洗い物の負担も同時に軽くなります。
調理をワンパン・レンジで済ませる方法
④調理そのものは、知恵袋の声を見る限り一番苦にならない工程という人が多数でした。
フライパン1つで完結させる「ワンパン調理」や、電子レンジ調理容器を使えば、新たな費用はほぼかかりません。レンジ調理用のシリコーン容器は1,000〜2,000円ほどで、最初の1回だけの出費です。洗う道具の数そのものが減るため、⑥洗い物の負担軽減にも直結します。
洗い物をやめる方法(紙皿・使い捨てのコスト差)
いよいよ、知恵袋で一番不満が集中していた⑥洗い物です。
この回答者は、紙皿の使用や惣菜の購入で対策していると答えていました。
紙皿(20枚入り)は100〜150円です。1日1食で使うと月30枚必要になり、2パック弱で200〜300円ほど(編集部試算)。割り箸やアルミホイルを足しても、月500〜1,000円程度に収まります。
計算式:100〜150円 × 1.5パック=月200〜300円増(割り箸込みで500〜1,000円想定)
洗い物が減れば、シンクに食器がたまってやる気を失うという悪循環も断ち切れます。
全部やめると1ヶ月でいくら増えるか計算してみた
工程ごとの増加費用
ここまでの工程別の増加費用を、1つの表にまとめました。
| やめる工程 | 方法 | 月あたりの増加額 |
|---|---|---|
| ①献立を考える | あらかじめ2〜3パターン決める | 0円 |
| ②買い物 | ネットスーパーの配送 | 800〜1,600円 |
| ③下ごしらえ | カット野菜に置き換え | 600〜1,200円 |
| ④調理 | ワンパン・レンジ調理 | 0円(初回のみ容器代) |
| ⑥洗い物 ← 最多の不満 | 紙皿・使い捨て | 500〜1,000円 |
合計するといくら増えるか
計算式:800〜1,600円+600〜1,200円+500〜1,000円=月1,900〜3,800円増
▶ 3つの工程をまとめてやめても、増える費用は月2,000〜3,800円ほどです。
この金額をどう見るかは人それぞれでしょう。洗い物のストレスから解放される対価として、決して高すぎる金額ではないはずです。
とはいえ、月2,000〜3,800円を払っても、③下ごしらえと④調理の工程は結局残ります。
カット野菜200円分を炒める、レンジ容器で温める、といった作業自体は毎日続きます。
理想は、①〜⑦の工程を一度にまるごと手放し、洗い物も献立も考えなくていい状態を作ることです。
もし平日だけでも工程をまるごと手放したいなら、温めるだけの宅配弁当を1食分から試すと、月2,000〜3,800円の追加費用とほぼ同じ金額で全工程が無くなります。
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手を抜くとしたら、何に置き換えるのが一番ラクか知りたい人へ
紙皿やカット野菜で工程を減らしても、送料まで含めた実額を比べていないと、結局どれが一番お得か分かりません。
それでも面倒なら、まるごと手放す選択肢
②買い物・③下ごしらえ・⑥洗い物の3つを個別にやめても、献立を考える工程だけは意外と残ります。
①〜⑦を一度に手放したい人向けの選択肢が、冷凍の宅配弁当です。献立を考える・買い物に行く・切る・洗うという4つの工程がまとめて無くなります。残るのは④調理(レンジで温める)と⑤食べるだけです。
- ①献立を考える → 無くなる(メニューが決まっている)
- ②買い物 → 無くなる(まとめて届く)
- ③下ごしらえ → 無くなる(調理済み)
- ④調理 → レンジで温めるだけに短縮
- ⑥洗い物 → 容器を捨てるだけに短縮
7つあった工程のうち、実質3つ(受け取る・温める・捨てる)まで減る計算です。
自炊をやめても問題ない理由
「自炊をやめるのは甘え」だと感じる必要はありません。知恵袋の回答者たちも、面倒な工程をそれぞれの方法で手放していました。
紙皿を使う人、カット野菜に頼る人、宅配食に切り替える人。どの工程を手放すかが違うだけで、全員が何かしらの工程を省略しています。
一人暮らしを始めたばかりで何をそろえるべきか迷っている人は、一人暮らしで最初に買うものリストもあわせて確認しておくと、無駄な買い物を防げます。
よくある質問
原因・工程について
Q. 自炊がめんどくさい一番の理由は何ですか?
A. 知恵袋の声を見る限り、調理そのものより「買い物」と「洗い物」という前後の工程が面倒という声が多数でした。
Q. 自炊のどの工程が一番負担になりますか?
A. 今回確認した7工程のうち、②買い物と⑥洗い物に不満の声が集中していました。④調理は「苦にならない」という声が目立ちました。
費用・対策について
Q. 工程を減らすとどれくらい費用が増えますか?
A. ②買い物・③下ごしらえ・⑥洗い物をまとめてやめても、月2,000〜3,800円ほどの増加でした(編集部試算)。
Q. 自炊をやめても食費は節約できますか?
A. 全工程をやめて宅配食に置き換える場合の実額は、送料込みで別記事に比較をまとめています。
Q. 自炊をやめるのは良くないことですか?
A. 知恵袋でも「自炊をやめること自体が悪いわけではない」という声が複数見られました。工程のどこを手放すかは人それぞれです。
まとめ:めんどくさいのは工程のせい、あなたのせいじゃない
- 自炊が面倒な原因は、多くの場合「買い物」と「洗い物」という前後の工程
- 工程ごとに手放すと、増える費用は月2,000〜3,800円ほど(編集部試算)
- 全部の工程を手放す選択肢として、宅配弁当という手段もある
自炊が続かないのは、気合が足りないからではありません。工程のどこが自分に合わないかが分かれば、あとはそこだけを手放せば十分です。
とはいえ、②買い物と⑥洗い物だけを手放しても、③下ごしらえと④調理の工程は結局残ります。
カット野菜200円・紙皿100円を積み重ねても、平日の夜に台所へ立つ時間そのものは無くなりません。
理想は、7つの工程のうち残っている調理と片付けまで、まるごと手放してしまうことです。
もし平日の夜だけでも工程をゼロにしたいなら、6食4,318円から始められる宅配弁当を1回試してみると、月2,000〜3,800円の増加費用とほぼ同じ金額で全工程を手放せます。
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手を抜くとしたら、何に置き換えるのが一番ラクか知りたい人へ(再掲)
紙皿やネットスーパーで工程を減らすより、送料込みの実額で比べてから1社を試す方が、続けやすい金額に収まることがあります。
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