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結論、ウォーターサーバーの水が余るのは「毎月届く量」と「実際に飲む量」がそもそもズレているからです。多くの会社が設定する基準本数は、12Lボトル2本=24L前後です。一人暮らしで料理に使わず飲むだけの場合、月14〜20L程度しか消費しないことが多く、差額の4〜10Lはそのまま余ります。
今回、一人暮らし向けサーバーを持つ4社(アクアクララ・フレシャス・プレミアムウォーター・コスモウォーター)の公式サイトを確認しました。最低注文本数(ノルマ)の有無・配送を止める方法・解約金まで、実際に調べています。
- 24L(2本分)÷30日=1日0.8Lが「ちょうど使い切るライン」。これより飲む量が少ないと毎月余る計算
- 今回確認した4社のうちアクアクララ・フレシャスは公式に「ノルマなし」と明記
- 配送スキップ・周期変更・休止のどれかで、今の契約のまま量を減らせる会社が多い
- それでも余るなら、ノルマが軽い会社への乗り換えも選択肢
水が余る原因を1日の使用量から計算する
まず数字で確認します。サーバー各社が基準にする量は、多くの場合12Lボトル2本=24L/月です。これは「サーバーを維持するために最低限これくらい注文してください」という会社側の基準に近い数字です。
- 24L(2本)を30日で割ると、1日あたり0.8Lが「使い切るライン」
- 各社のFAQでは、飲用だけの消費量として「1日500ml前後」という目安がよく示されている
1日500ml(0.5L)しか飲まない人の場合、30日で15Lしか消費しません。24Lとの差は9Lで、そのまま翌月に持ち越されます。
毎月少しずつボトルが溜まっていくのは、この差が原因です。料理やお米を炊くのに使わない限り、一人暮らしでは余りやすいと言えるでしょう。
この質問のように、解約時点で複数本のボトルが手元に残ってしまうケースは珍しくありません。使い切れる量を先に計算しておけば、この状態は避けやすくなります。
一人暮らしの消費量早見表:1日どれだけ飲めば余らないか
次に、自分がどの列に当てはまるかを確認してください。料理に使うかどうかで、余る・余らないの分かれ目が大きく動きます。
| 1日の使用量 | 24Lが持つ日数 | 1ヶ月(30日)での過不足 |
|---|---|---|
| 0.5L(飲用のみ) | 48日分 | 約9L余る |
| 0.8L ← 基準ライン | 30日分 | ぴったり |
| 1.0L(飲用+お茶) | 24日分 | 約6L足りない |
| 1.5L(料理・炊飯込み) | 16日分 | 約21L足りない |
▶ 飲むだけで料理に使わない人は、基準量より少なくなりやすく、余る側です。
この質問者のように水筒に入れて毎日持ち歩くなど、飲用だけでも消費量を増やす工夫をしている人は、基準量に近づけやすくなります。
ノルマなしの会社を各社公式サイトで確認しました
「そもそも最低注文本数(ノルマ)が無い会社を選ぶ」のも根本的な対処です。4社の公式サイトを見比べました。
| ◎ ノルマなし アクアクララ |
◎ ノルマなし フレシャス |
△ 条件あり プレミアムウォーター |
△ 条件あり コスモウォーター |
|
|---|---|---|---|---|
| 最低注文本数 | なし(公式明記) | なし(公式明記) | 明記なし(月2本基準で計算) | 1回の配送は2本から |
| 最低利用期間 | 1年〜 | 3年 | 5年 | 3年 |
▶ ノルマだけを見るならアクアクララとフレシャスが「明記あり」で安心材料になります。
配送を止める方法①:次回の配送だけスキップする
すでに契約している人は、まず配送1回分だけ止められる「スキップ」機能があるか確認してください。マイページやアプリから手続きできる会社が多いです。
今回確認できた各社の窓口
| 会社 | 手続き方法(公式確認) | 手数料 |
|---|---|---|
| アクアクララ | マイページ「マイアクア」または電話 | 公式に記載なし |
| フレシャス | マイページ(「一時お休み(スキップ)」の項目あり) | 公式に記載なし |
| プレミアムウォーター | マイページ・公式アプリ。次回配送日の5営業日前まで(北海道は6営業日前) | 公式に記載なし |
| コスモウォーター | マイページまたはフリーダイヤル | 公式に記載なし |
▶ 今回確認した4社ではスキップ自体の手数料の記載は見当たりませんでした。ただし、期限を過ぎると次回分がそのまま届いてしまう会社もあります。プレミアムウォーターは5営業日前までが期限のため、届いたらすぐ次回分を確認するのが安全です。
スキップに手数料を設定している会社は一般的にも存在すると言われています。契約前・スキップ前には必ず自分が契約している会社の公式ページで最新の条件を確認してください。
配送を止める方法②:配送間隔(周期)を変更する
1回ごとのスキップが面倒な人は、そもそもの配送周期を伸ばす方法もあります。フレシャスの公式FAQには「配送日変更」という項目があり、アクアクララにも同様の変更手続き窓口があるとのことです。周期を月1回から2ヶ月に1回にするだけで、余る量はそのまま半分近くまで減らせます。
配送を止める方法③:長期の「お休み・休止」制度を使う
引っ越しや長期の帰省など、しばらく家を空ける予定がある人はこちらが向いています。コスモウォーターは公式FAQで「定期配送の一時中断」ができると案内しており、マイページまたはフリーダイヤルで申請する形です。手数料・再開までの期限は公式ページに具体的な記載がありませんでした。
とはいえ、スキップや周期変更をやっても月0.8Lのラインに届かないなら、対処療法では追いつきません。
たとえば1日0.5Lしか飲まない人は、周期を2ヶ月に1回へ伸ばしても、まだ月4.5L前後は余る計算になります。
理想は、最初から自分の消費量に合った最低注文本数の会社を選ぶことです。
もし工夫してもまだ水が余るなら、ノルマなしを公式に明記している会社へ乗り換えたほうが、毎月の調整の手間そのものが無くなります。
アクアクララのノルマなしプランを見てみる
最低注文本数なし・最低利用期間1年〜(公式明記)
余った水の使い道
それでも今月分がすでに余ってしまった場合は、飲む以外の使い道を先に考えてみてください。
- 炊飯・味噌汁・パスタの茹で水など、料理全般
- コーヒー・お茶用のお湯(サーバーの温水機能を使えば手間なし)
- 災害・断水時の備蓄水として保管
開封後の保存期間や保管方法は会社・ボトルの種類によって異なります。「何日以内に飲み切る」といった断定はせず、必ず契約している会社の公式案内に従ってください。
お湯を沸かす手間がなくなる分、料理に使う量を増やしやすいという声もありました。余りがちな人ほど、意識して料理に回すと消費量が上がります。
解約金はいくらかかるのか(それでも合わないときの最終手段)
対処法を試しても「そもそも要らなかった」と感じるなら、解約も選択肢です。ただし最低利用期間内の解約には解約金がかかる会社がほとんどなので、先に金額を確認しておきましょう。
| 会社 | 最低利用期間 | 期間内の解約金 |
|---|---|---|
| アクアクララ ← 最短・最安 | 1年〜 | 9,900円 |
| コスモウォーター | 3年 | 19,000円(税込20,900円) |
| フレシャス | 3年 | 40,000円 |
| プレミアムウォーター | 5年 | 最大50,000円 |
▶ 「まだ様子を見たいけど、いつでも抜けられる状態にしておきたい」ならアクアクララの最低利用期間の短さが安心材料になります。
この投稿のように、ノルマ未達で割増料金を請求されて初めて気づくという相談も見つかりました。契約前に最低注文本数の有無を確認しておけば防げるトラブルです。
実際に「水が余った」人の声
ここまでの内容と重なりますが、あらためて一人暮らしの声をまとめておきます。
補充ができない仕組み(新しいボトルに差し替える方式)のため、飲みきれないまま次のボトルが届いてしまうという悩みは共通しているようです。
よくある質問
ノルマ・注文について
Q. ウォーターサーバーにノルマなしの会社はありますか?
A. 今回確認した4社のうち、アクアクララとフレシャスが公式に「最低注文本数なし」と明記しています。
Q. 休止に手数料はかかりますか?
A. 今回確認した4社の公式ページでは、休止・スキップ自体の手数料の記載は見当たりませんでした。ただし会社によって条件が異なるため、契約中の会社の公式ページで最新情報を確認してください。
使い方について
Q. 一人暮らしだと水はどれくらい余りますか?
A. 24L(2本)基準の会社で、飲用のみ1日0.5L程度の人の場合、月9L前後が余る計算になります。料理に使う分を増やすと差は縮まります。
Q. 乗り換えたほうが早いですか?
A. スキップや周期変更を試しても消費が追いつかないなら、最初からノルマなしの会社に乗り換えるほうが、毎月の手続きの手間ごと無くなります。
まとめ:水が余る原因は「量」、対処は「減らす」か「乗り換え」
- 基準量24L(2本)に対し、飲用だけだと月14〜20L程度しか使わない人が多く、差額がそのまま余る
- 今の契約のままならスキップ・周期変更・休止のどれかで量を調整できる会社が多い
- それでも余るならノルマなしを明記する会社(アクアクララ・フレシャス)への乗り換えが根本解決
- 解約するなら最低利用期間と解約金(最短のアクアクララでも9,900円)を先に確認する
今の契約のまま我慢して「毎月9Lずつ余らせる」状態を続けるのは、じわじわもったいない選び方です。
月9L余らせている状態は、24Lのうち3分の1以上を無駄に払い続けているのと同じ計算になります。
理想は、自分の消費ペースに近い最低注文本数の会社に最初から合わせておくことです。
もし今の会社が自分の消費量に合っていないと感じたら、ノルマなしの会社に切り替えるだけで、毎月の調整作業そのものが要らなくなります。
アクアクララの申し込みページを確認する
最低注文本数なし・最低利用期間1年〜・解約金は最安の9,900円
入居してすぐに揃えるものと合わせて見直すと、まとめて無駄が減らせます。一人暮らしで最初に買うものリストもあわせてご確認ください。
暮らしのお金、次はどこから見直しますか?
「くらしのさいふ」では、はじめての一人暮らしと毎月のお金の悩みを、実際に調べた数字で解決しています。気になるところから読んでみてください。