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結論、賃貸の保証会社の審査に落ちた理由を教えてもらえなくても、次にできることは3つあります。「不動産会社に理由を聞けるか確認する」「同じ物件で別の保証会社に変えて再挑戦できるか聞く」「動くタイミングを決める」ことです。
「なぜ落ちたのか分からないまま、次の部屋を探し始めていいのか」と、立ち止まってしまう人は少なくありません。理由が分からないと、次も同じところで落ちるのではという不安が消えないからです。
この記事では、落ちた直後の動き方を時系列で整理しました。知恵袋に寄せられた、落ちた人・通った人、両方の声もあわせて紹介します。
むずかしく考えなくても大丈夫です。ひとつずつ、順番に見ていきましょう。
結論:賃貸の保証会社審査に落ちた理由と、まずやるべきこと
- 落ちた直後にやることは①理由を聞く ②再挑戦できるか確認する ③動くタイミングを決めるの3つ
- 落ちた理由の手がかりは家賃と収入の比率・勤続年数・信用情報・書類の書き間違いの4つに絞れる
- 信用情報はCIC等への開示請求という公式の手続きで確かめられる
保証会社は、審査の基準をはっきりとは教えてくれません。ですので、ここから先の内容は、知恵袋に寄せられた実例や、不動産会社の解説記事から見えてくる「傾向」だと思ってお読みください。
次の章では、落ちた直後にやることの流れを、時系列で見ていきましょう。むずかしい話はここから先には出てきません。
落ちた直後にやることの流れ(早見表)
| タイミング | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 落ちた当日〜翌日 ← 最初にやる | 不動産会社に理由を聞けるか確認 | 教えてもらえなくても聞くこと自体に意味がある |
| 同じ日のうち | 同じ物件で別の保証会社に変えられるか確認 | 物件によっては複数の保証会社と契約している |
| 数日〜1週間 | 書類・信用情報など、思い当たる原因を整理 | 次の申し込みで同じミスを繰り返さないため |
| 1週間後〜 | 別の物件・別の保証会社で申し込み直す | 間を空けすぎず、かといって焦りすぎない |
▶ 最初にやるべきは理由を聞けるか確認することです。ここを飛ばして次の部屋探しに進むと、同じ理由でまた落ちる可能性が残ります。
落ちた直後にやるべき3つの行動
ここからは、それぞれの行動を具体的に見ていきましょう。むずかしいことはありません。
①不動産会社に理由を聞けるか確認する
保証会社は、個人情報保護の観点から、審査理由を本人に直接伝えないことがほとんどだと言われています。ただし、仲介した不動産会社の担当者になら、ある程度の傾向を教えてもらえることがあるようです。
教えてもらえなくても、聞くこと自体に価値はあります。担当者の口ぶりから、「収入面かもしれない」「信用情報かもしれない」という当たりがつくこともあるからです。
②同じ物件で別の保証会社に変えて再挑戦できるか聞く
物件によっては、複数の保証会社と契約している不動産会社もあります。1つの保証会社に落ちても、別の保証会社を使う条件なら審査し直してもらえることがあるようです。
気に入っていた部屋なら、あきらめる前に「保証会社を変える余地はないか」を、一度は聞いてみる価値があるでしょう。だめでもともと、くらいの気持ちでかまいません。
③次に動くタイミングを決める
次はいつ動けばいいか、迷う人も多いはずです。落ちた直後は、気持ちが焦って、すぐ次の物件に申し込みたくなるものです。
ただ、書類の不備や勤務先の証明書など、準備が整わないまま急いで申し込むと、同じ理由でまた落ちるおそれがあります。
目安としては、数日から1週間ほどで、原因の当たりをつけて準備を整えてから動くのがよさそうです。急ぐより、次の1回でしっかり通すほうが、結局は早く進みます。
とはいえ、原因が分からないまま同じ条件で申し込み直しても、また落ちるだけかもしれません。
信販系の保証会社で落ちても、独立系の保証会社を使う物件なら通ることがあると言われています。家賃6万円の部屋を1ヶ月早く決められれば、家賃1ヶ月分=6万円のムダな出費を防げます。
理想は、最初から保証人不要の条件で絞り込める物件を選び、審査のハードルそのものを下げておくことです。
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落ちた理由の手がかりを探る4つの視点
- 思い当たる原因を4つの視点で整理するやり方
保証会社は、審査の基準をくわしくは公表していません。ただ、知恵袋の相談や不動産会社の解説を見ると、落ちた理由として思い当たりやすい点は、だいたい4つに絞れるようです。
断定はできませんが、心当たりを探るヒントにはなるはずです。気になるところから、ゆっくり見てみてください。
視点1|家賃と収入の比率が高すぎないか
家賃負担率(家賃÷手取り月収×100)が高いと、審査で厳しく見られやすいと言われています。手取り18万円で家賃7万円なら、負担率はおよそ39%です。
目安の30%を大きく超えていることになります。心当たりがある人は、一度計算してみてください。
視点2|勤続年数が浅くないか
転職したばかり、または新卒で内定段階だと、収入の継続性を疑われやすいと考えられています。
この場合は、内定通知書や雇用契約書を見せられると、安心材料になるようです。きっと、うまくいくはずです。
視点3|信用情報に滞納の記録がないか
クレジットカードや携帯電話の分割払いを滞納したことがあると、信用情報にその記録が残ると言われています。信販系の保証会社は、この記録を照会することがあるようです。
視点4|申込書に書き間違いがないか
勤務先の電話番号や住所を書き間違えると、在籍確認が取れずに落ちることがあります。単純なミスなのに、審査に落ちた理由と勘違いしてしまうケースです。
▶ 次に申し込むときは、提出前にもう一度、書類の内容を見直すだけでも防げるミスです。
とはいえ、原因の当たりをつけただけでは、次の審査を通せるとは限りません。
信販系で落ちても、独立系の保証会社を使う物件に変えるだけで通ることがあると言われています。家賃6万円の部屋なら、1ヶ月早く決まるだけで6万円のムダな出費を防げます。
理想は、通しやすい保証会社の見分け方まで知ってから、次の申し込みに進むことです。
もし「次はどうすれば通るのか」まで知りたいなら、種類ごとの対策をまとめた記事もあわせて見てみてください。
次はどうすれば通る?保証会社を変える手はある?と思った人へ
落ちた理由の当たりがついたら、次は「どうすれば審査を通しやすくなるか」が知りたくなるはずです。保証会社の種類ごとの違いと、通すための具体策を整理しています。
知恵袋の実例|審査に落ちた人の声
ここからは、実際に保証会社の審査で悩んだ人たちの相談を見ていきましょう。同じような状況の人は、決して少なくありません。
相談を分けてみると、「理由を教えてもらえない不安」「保証会社との相性」「信用情報への心当たり」という3つに、おおむね分かれます。
知恵袋の実例|対策して通った人の声
他の人はどうやって通ったのか、気になる人も多いでしょう。落ちたあとに動いて通った人の声も見つかりました。
落ちて終わりではなく、動いた人はちゃんと次に進んでいます。
共通しているのは、「落ちた事実を受け止めたうえで、次の一手をすぐに探した」という点です。落ち込んでいる時間より、次の一手を探している時間のほうが、部屋探しはずっと前に進みます。
業者側の種明かし|なぜ理由を教えてくれないのか
「理由くらい教えてくれてもいいのに」と思う人は多いはずです。そこには、業者ならではの事情があるようです。ひとつずつ、ひもといてみましょう。
保証会社の立場
保証会社は、お金にかかわる細かい個人の情報をもとに判定しています。理由をくわしく話すと、次に申し込む人が基準を逆手にとってしまうおそれがあるからです。
個人の情報を守るためにも、あえて「総合的な判断」とだけ答えているのだろうと考えられます。
不動産会社の立場
不動産会社は、大家さんと入居する人のあいだに立つ役目を持っています。保証会社からくわしい理由を聞かされていないことも多く、伝えたくても伝える材料がないというのが実情のようです。
だからこそ、担当者への聞き方も工夫してみましょう。「理由を教えてください」ではなく「だいたいの傾向だけでも教えてもらえますか」と聞くほうが、答えを引き出しやすいはずです。
状況分岐|あなたのケースだとどう動くべきか
ここまでの内容を、自分にあてはめて考えるのはむずかしいでしょう。近いケースを、ゆっくり探してみてください。
内定通知書や雇用契約書を用意し、収入がこれから継続する見込みを示しましょう。親を保証人に立てられると、さらに安心材料になります。
信販系の保証会社では厳しめに見られやすいと言われています。独立系の保証会社を使っている物件を、優先して探してみましょう。
家賃負担率を30%より低く抑えるほど、収入の不安定さは気にされにくくなります。預貯金の残高を示せると、評価の材料になるでしょう。
生活保護費を収入として認めてくれない保証会社もあるようです。福祉事務所や不動産会社に相談して、対応してくれる保証会社の物件を教えてもらうのが、いちばん確実でしょう。
信用情報(CIC等)について正しく知っておきたいこと
「信用情報に傷があると必ず落ちる」という書き方を見かけますが、これは言い切れません。信販系の保証会社はCICなどを参照するとされていますが、独立系の保証会社が必ず照会するとは限らないからです。
自分の信用情報が今どうなっているのか、気になる人もいるでしょう。そんなときのために、信用情報機関に開示請求をするという、公式の手続きが用意されています。
CICやJICCといった窓口へ行けば、自分の情報を有料で確かめられるでしょう。あれこれ推測するより、事実を確かめたほうが、次の対策はきっと立てやすくなります。
最低限これだけ|焦らないためのコツ3つ
すべてを完璧にやる必要はありません。最低限、この3つさえ押さえれば、次の申し込みで失敗する確率はぐっと減るはずです。
むりに背伸びをする必要は、どこにもありません。
1つ目は、理由を聞けるか、担当者に一度は確認すること。2つ目は、書類の書き間違いがないか、提出前に見直すこと。3つ目は、間を空けすぎず、かといって焦って同じ条件のまま申し込み直さないことです。
よくある質問
気になるものだけ、拾い読みしてもらってもかまいません。
Q. 保証会社の審査に落ちたら再審査はできますか?
A. 同じ物件・同じ保証会社で、もう一度審査してもらうのは難しいとされています。保証人を立てる、別の保証会社を使う物件へ申し込み直す、という方法が現実的なようです。
Q. 審査に落ちた理由は教えてもらえますか?
A. 保証会社から本人へ直接は伝えられないことがほとんどです。仲介の不動産会社になら、傾向程度は教えてもらえることもあります。
Q. 一度落ちると、他の物件の審査にも影響しますか?
A. 信用情報にかかわる理由なら、影響することがあります。家賃と収入のバランスだけが理由なら、物件を変えれば通ることも多いようです。
Q. 生活保護でも保証会社の審査は通りますか?
A. 生活保護費を収入として認める保証会社もあれば、認めない会社もあります。対応している保証会社かどうか、事前の確認が安心です。
Q. 落ちてからどれくらいで次の物件に申し込むべきですか?
A. 数日から1週間ほどで、原因の当たりをつけて準備を整えてから動くのが現実的なようです。
まとめ:焦らず、次の一手を選ぶために
- 落ちた直後は理由を聞く・再挑戦できるか確認する・動くタイミングを決めるの3つから
- 思い当たる原因は家賃と収入の比率・勤続年数・信用情報・書類のミスの4つに絞れる
- 信用情報が気になるなら、CIC等への開示請求という公式の手続きで確かめられる
理由が分からないまま落ち込むより、「何を確認すれば次に進めるか」を1つずつ潰していくほうが、結局は早く部屋が決まります。あせらなくても、だいじょうぶです。
とはいえ、次の申し込みが決まっても、初期費用の負担はそのまま残ります。
保証会社への支払いだけで家賃の0.5〜1ヶ月分、そこに敷金・礼金が加わると、初期費用は家賃の4〜5ヶ月分になりがちです。家賃6万円の部屋なら、24万〜30万円ほどが目安になります。
お祝い金がもらえるサイトを経由すれば、この負担を数万円ぶん軽くできることも多いようです。
もし次の物件探しをこれから始めるなら、保証人不要の条件で絞り込めるDOOR賃貸もあわせて見ておくと、選べる物件の幅が広がるはずです。
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また、収入や信用情報以外の理由で落ちている人もいます。「賃貸審査に落ちる人の特徴7つ」もあわせて確認しておくと、心当たりの抜け漏れを防げるでしょう。次に通すための具体策は「賃貸の保証会社審査に通らない理由と対策」にまとめています。
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