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一人暮らしの初期費用は50万もいらない|家賃6万円の実際の内訳と削り方

一人暮らしの初期費用は50万もいらない|家賃6万円の実際の内訳と削り方

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結論、一人暮らしの初期費用に50万円はいりません。家賃6万円の部屋なら、中を見直すだけで35万円くらいまで下がります。

「初期費用は家賃の5〜6ヶ月分」だと、よく耳にします。でも中身を知らずにそのまま受け取ると、削れるお金まで払うことになりかねません。

この記事では、家賃6万円を例にして、内訳と減らし方を見ていきましょう。

先に結論だけ

  • 「50万円」は敷金・礼金ありを満額で見た数字
  • ゼロゼロ物件+保証会社との交渉で33万〜36万円まで下げられる
  • 削りすぎた「トリプルゼロ物件」は家賃自体が高いことがあるので要注意

早見表:家賃6万円の初期費用はいくらになる?

まずは、全体の目安からです。家賃ごとに、契約のときにかかるお金をまとめました。

家賃 契約時のお金(5ヶ月分目安) 引越し+家具家電を足した総額目安
4万円 20万円 33万〜38万円
6万円 ← あなたの例 30万円 47万円前後
8万円 40万円 57万円前後

▶ 「50万円」は、敷金・礼金ありの部屋を満額で考えたときの数字です。

ここから、この数字を減らせる理由を1つずつ見ていきます。

なぜ「50万円」という数字が広まっているのか

不動産のお役立ちサイトでも、初期費用は家賃の4.5〜5ヶ月分が目安とされています(SUUMO 賃貸契約の初期費用の相場)。

この目安は、敷金・礼金が1ヶ月分ずつある「値引き前」の部屋で考えた数字です。でも敷金・礼金がない部屋も、手数料が半額の会社もたくさんあります。

条件を1つ変えるだけで、総額はぐっと動くのです。

あなたはどのパターン?家賃6万円の初期費用シミュレーション

同じ家賃6万円でも、契約のやり方でお金は変わります。3つのパターンを見てみましょう。

敷金1ヶ月・礼金1ヶ月の一般的な部屋

はじめのお金は約32万円です。引越しと家具家電を足すと、総額はおよそ48万円になります。

敷金・礼金なしの「ゼロゼロ物件」を選んだ人

敷金・礼金にあたる12万円が浮くのです。はじめのお金は約20万円、総額はおよそ36万円まで下がります。

保証人を立てて、保証会社を断れた人

保証会社にはらう3万円がいりません。ゼロゼロ物件と合わせると、総額は33万円前後です。

「50万円ないと無理」と思っていた人ほど、2つ目・3つ目のパターンの下がり幅に驚くはずです。

契約費用の内訳を1つずつ確認する(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃)

ここからは、家賃6万円ではじめにかかる32万円の中身を見ていきましょう。

費目 金額 説明
敷金 6万円 家賃1ヶ月分が目安。出ていくときの修理代にあて、残りは戻ってくる
礼金 6万円 家賃1ヶ月分が目安。大家さんへのお礼で、戻ってこない
仲介手数料 6.6万円 家賃1ヶ月分+消費税。不動産屋さんへの紹介料
前家賃 6万円 住み始める月の家賃を、契約のときに先払いする
日割り家賃 1.5万円前後 月のとちゅうから入るときの、日数ぶんの家賃

▶ この5つだけで、もう26万円ほどになります。

敷金・礼金は、家賃1〜2ヶ月分と幅があります。手数料には法律の上限があり、「家賃1ヶ月分+消費税」までと決まっているのです(イエウリ 仲介手数料の相場)。

これより高い請求があれば、聞いてみましょう。

保証会社・火災保険・鍵交換費用の内訳

はじめのお金には、上の5つのほかに、次の3つも入るのがふつうです。

費目 金額 説明
保証会社利用料 3万円 家賃の30〜100%が相場。連帯保証人の代わりになる会社へのお金
火災保険料 1.5万円 2年契約で1万〜2万円が目安。必須ではないが求められることが多い
鍵交換費用 1.8万円 1.5万〜2.5万円が目安。防犯のため入居時に交換する

▶ 3つの合計は6.3万円。はじめのお金32万円のうち、約2割です。

保証会社へ払うお金は、家賃の半分くらいです(ナイスルーム 保証会社利用料の相場)。火災保険は、ひとり向けの安いプランなら、2年で1万円台におさまります(マイスランス 火災保険2年契約の相場)。

引っ越し費用と家具家電費用の内訳

ここまでの32万円に、引越し屋さんと家具・家電のお金が別にかかります。

費目 金額 説明
引越し費用 3万〜10万円 荷物の量・距離・時期で変わる。3月の繁忙期は特に高い
家具・家電 10万〜15万円 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・寝具・カーテンなど一式

▶ はじめのお金32万円に、この2つを足すと45万〜57万円です。

ここまでが「50万円」の正体です。ただし引越し費用も家具家電も、時期と選び方でかなり削れます。

不動産会社が初期費用を高く見せる理由

不動産屋さんが見積もりを出すとき、敷金・礼金は家賃1〜2ヶ月分で出てくることが多いといいます。大家さんに出すときの、ふつうの金額だからです。

手数料も、上限の「家賃1ヶ月分+消費税」を取る会社がほとんどです。上限まで取っても違法ではないので、値引きを言わない限り満額になります。

つまり見積もりのお金は「交渉する前の値段」だと思ってください。敷金・礼金・手数料は、話し合いや部屋えらびで下げられることがあります。

初期費用を10万円以上減らす具体的な方法

ここまでの中身から、減らせるやり方を見てみましょう。

方法 減らせる目安
敷金・礼金なしの物件を選ぶ 約12万円
仲介手数料半額の会社を選ぶ 約3.3万円
閑散期(5〜8月)に引越す 約2万〜5万円
家具家電はリサイクル・レンタルを使う 約5万〜8万円

▶ 全部を合わせると、20万円以上の節約になります。

仲介手数料の値引きは本当にあるのか

仲介手数料が半額の会社は、たしかにあります。エイブルは公式サイトで仲介手数料55%(税込)以下の物件があると案内していました。

ただし、どの部屋・どの会社でも半額になるわけではありません。

敷金・礼金なしの部屋は、出ていくときの掃除代が別にかかることもあります。契約前に、そのお金まで見ておくと安心です。

「初期費用が安すぎる物件」に潜む落とし穴

初期費用を削ることばかり考えると、別の落とし穴にはまることがあります。

敷金・礼金・手数料がぜんぶ0円の「トリプルゼロ物件」は、そのぶん家賃が相場より高めなことがあります。目先のお金でなく、2年間住んだときのぜんぶのお金で比べてみましょう。

出ていくときに払うお金が高くなりやすい契約もあります。「敷金なしの場合の精算」欄は、入居前に必ず読んでおいてください。

初期費用が足りないときの現実的な打ち手

貯金は50万円、初期費用を払ったらほとんど残らないYahoo!知恵袋の相談

こうした相談が多く見つかりました。手元に30万〜40万円しかないときの打ち手を3つ紹介します。

1つ目は、敷金・礼金の交渉です。上限まで取っている会社も多いので、値引きを相談する価値はあります。

2つ目は、お祝い金つきの不動産サイトを使う方法です。契約後に数万円が振り込まれるサービスがあり、浮いたお金にさらに上乗せできます。いくつかのサイトを比べたい人は賃貸お祝い金サイトおすすめ5選比較を見てください。

3つ目は、家具家電を買うのを後回しにすることです。実家から布団だけ持ち込み、必要なものを1つずつ買い足すやり方も、知恵袋では実際に選ばれていました。

とはいえ、交渉や後回しだけでは、貯金50万円がほとんど残らない不安は消えません。

「貯金50万円、初期費用を払ったらほとんど残らない」という知恵袋の相談どおり、手元30万〜40万円で乗り切ろうとする人は少なくありません。

目安は、交渉を重ねて33万〜36万円まで下げられれば、手元にお金を残せることです。

もしそれでも心もとないなら、契約後にお祝い金が振り込まれるサイト経由で申し込むと、浮いたお金にさらに数万円を上乗せできます。

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ここまでの節約に加えて、契約後にお祝い金が振り込まれるサイトを使えば、浮いたお金にさらに現金を上乗せできます。

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よくある質問

Q. 敷金・礼金なしの物件は本当にお得ですか。A. 初期費用は下がりますが、出ていくときのお金や家賃の高さも合わせて見てください。

Q. 保証会社の利用は必ず必要ですか。A. ほとんどの部屋で必須です。連帯保証人がいても、両方をたのまれることがあります。

Q. 火災保険は自分で選んでもいいですか。A. 不動産屋さんの指定以外でも入れる場合があります。契約前に聞いてみましょう。

Q. 引越しの繁忙期はいつですか。A. 進学と就職が重なる3月です。5〜8月なら料金が下がりやすくなります。

まとめ:家賃6万円なら35万円前後が現実的なライン

家賃6万円の初期費用は、満額だとだいたい47万円です。ゼロゼロ物件と保証会社との交渉を合わせれば、33万〜36万円まで下げられます。

50万円という数字にしばられて、一人暮らしをあきらめる必要はありません。まずは自分の家賃で、この記事の表に当てはめてみてください。

この記事の数字は、SUUMO・イエウリなど不動産のサイトの公表値と、Yahoo!知恵袋の実際の相談を調べて作りました。

初期費用をさらに取り戻したい人はスモッカの評判・お祝い金がもらえる条件もあわせてどうぞ。

とはいえ、47万円から33万〜36万円まで下げられても、初期費用がゼロになるわけではありません。

敷金・礼金の交渉や仲介手数料の値引きを重ねても、まとまったお金はやはり必要です。

対象物件でキャッシュバックも受けられれば、実質の負担をさらに数万円軽くできるでしょう。

もし自分の物件がキャッシュバック対象か気になるなら、Door賃貸の条件も合わせて確認しておくと安心です。

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この記事について
「くらしのさいふ」編集部が、公式サイトの規約・実際の利用者の口コミを調査して執筆しています。料金・条件は執筆時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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