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賃貸の光回線工事は許可が必要?取る方法と断られた時の対処法

賃貸の光回線工事は許可が必要?取る方法と断られた時の対処法

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結論、賃貸で光回線の工事をするなら、契約前に「管理会社」へ電話で確認し、口頭だけでなく書面(メール)で許可の記録を残すのが一番トラブルになりません。工事の種類によっては、そもそも許可が要らないケースもあります。この記事では、なぜ許可が必要なのかという理由から、実際に使える連絡文の例、断られたときの選択肢まで確認しました。

「もう入居してるし、勝手に業者を呼んで工事してもらえばいいのでは」と考える人もいます。ですが無断で壁に穴を開けると、退去するときに原状回復の費用を請求されることがあります。逆に、許可の取り方さえ分かれば、多くの場合は数日で話が進むものです。

難しそうに見えても、やることはそれほど多くありません。ひとつずつ順番にこなしていけば、それでじゅうぶんです。

先に結論だけ

  • 許可がいるかどうかは工事の中身次第。壁に穴を開けない「マンションタイプ」なら許可不要のことが多い
  • 連絡先は大家さんでなく管理会社が先。管理会社から大家さんへ話が通る流れが一般的
  • 電話だけで終わらせず、メールで許可の記録を残すのが最大のコツ
  • 無断工事は退去するときの原状回復費用トラブルにつながりやすい

ここから、ひとつずつ、順を追ってお伝えしていきます。あわてなくても、じゅうぶん間に合いますので、気楽に読み進めてみてください。

なぜ許可が必要なのか?工事の中身で理由が変わる

そもそも、なぜ賃貸のネット回線工事には許可が要るのでしょうか。理由は工事の内容によって3パターンに分かれます。ここを知っておくと、管理会社に何を確認すればいいかが見えてきます。

工事の内容 許可が要る理由
外壁・室内の壁に穴を開ける 建物の構造・防水に関わるため、貸主の資産に手を加える行為にあたる
光キャビネット(配線盤)の設置 共用部の設備を追加するため、他の入居者にも影響する
共用部の配管を使って線を通す 他の部屋の配管スペースを借りる形になり、建物全体の管理事項になる

▶ 逆に言えば、これらが発生しない工事は許可の壁が低いということです。

知恵袋にも、この「なぜ許可が要るのか分からない」という質問がありました。

『至急』光回線の工事について聞きたいです。工事の許可は取らなくても良いのか、取らないことで不都合が生じないかYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

この質問には大家さん自身から回答が寄せられ、「工事する許可は取ってください、そこ大事ですよ」という強い内容でした。別の回答者も「許可無くは撤去される。裁判の判例でも勝てない」と補足しています。

工事の種類によって許可の要否が変わる(マンションタイプと戸建てタイプの違い)

同じ「ネット回線工事」でも、建物にすでに設備があるかどうかが最初の分かれ目です。まずここを確認するだけで、許可交渉が要らないケースもあります。

①建物にすでに光ファイバー設備がある(マンションタイプ)

各戸まで配線が来ていて、部屋の「光コンセント」に機器をつなぐだけのケースです。壁に穴を開けないため、許可自体が不要なことが多いです。

②建物に設備が無く、新たに引き込む(戸建てタイプ・個別引き込み)

電柱から部屋まで新しく線を引く工事で、外壁の穴あけ・ビス止めが発生します。ここが許可の交渉が必須になる部分です。

知恵袋では、この違いを整理した回答が見つかりました。

現在のLAN配線方式のマンションタイプ光回線は使用できず、一戸建てタイプの導入(電柱から部屋への引き込み工事)が必要になるYahoo!知恵袋の回答より(要旨)

この回答は、「マンションタイプネット回線に光配線方式ですでに対応していれば、大掛かりな工事は不要。個別で引き込む一戸建てタイプの場合だけ、外壁の固定と穴あけが必要になる」という内容でした。契約前に、この方式を管理会社かNTTにチェックしておくと、そもそも交渉自体が不要になる場合があります。

個別に引き込むタイプの工事は、費用の面でも差が出ます。NTTドコモ公式サイトによると、ドコモ光の新規工事料は代表例で28,600円です(新規工事料実質0円の特典が適用される場合もあります)。マンションタイプならこの工事料自体がかからないケースも多いため、まず建物のタイプを確認する価値は大きいです。

とはいえ、建物に光配線方式の設備が無い場合、個別引き込み工事の許可交渉と工事日の調整だけで2週間以上かかることも珍しくありません。

その間に払うはずだったドコモ光の工事料28,600円も、許可が下りなければ結局使わずに済むお金です。

理想は、許可を待っている間もネットが使えない期間をゼロにしておくことです。

もし今の建物にマンションタイプの設備が無い、または許可の見込みが立たないなら、工事不要の回線を先に検討しておきましょう。

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マンションタイプの設備が無い、または許可の見込みが立たない部屋なら、工事不要のホームルーター・モバイル回線という選択肢もあります。月額・工事の有無・解約金まで公式サイトで比較しています。

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許可を取る手順を時系列で(連絡先・伝える内容・かかる日数)

ここからが本題です。許可を取る流れは、実はそれほど複雑ではありません。手順を4ステップに整理しました。

ひとつずつ見ていきましょう。

手順 やること 目安の日数
①契約書で連絡先を確認 賃貸契約書に記載の管理会社の連絡先をチェックする 当日
②管理会社へ電話で確認 「光回線の工事をしたいが、許可は必要か」を伝える 当日〜数日
③配線方式・工事内容を確認 マンションタイプか個別引き込みかを聞く。穴あけの有無も確認 電話と同時
④メールで記録を残す 口頭の許可でも、内容をメールで送り返信をもらっておく 数日

▶ 最も大事なのは①連絡先を大家さんでなく管理会社にすることと、④書面で残すことです。

誰に連絡するか:大家さんでなく管理会社が先

入居して間もない場合、大家さんに直接連絡すべきか迷う人が多いようです。知恵袋にも同じ質問がありました。

入居してから一週間ほど経つ学生なのですが、ネット回線を開通する工事をして良いかの確認をする場合、不動産屋か大家さんどちらに連絡すればいいですかYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

ベストアンサーは「管理会社は文字通り物件の管理を行う会社で、大家さんに物件の管理業務を委託されている。管理会社→大家さんへ話が通り、許可も管理会社経由で返ってくる」という内容でした。賃貸契約書に管理会社の連絡先の記載があるので、まずそこを確認するのが近道です。

そのまま使える連絡文の例(電話・メール)

「何と言えばいいか分からない」という声が一番多いところです。そのまま読み上げられる電話の言い回しと、記録用のメール文面を用意しました。

電話で伝える例(管理会社宛て)

「〇〇号室の〇〇です。今度、光回線(〇〇光)の工事をお願いしたいのですが、事前に許可は必要でしょうか。壁への穴あけが発生するかどうかも合わせてチェックしたいです」

メールで送る例(記録として残す用)

「お世話になっております。〇〇号室の〇〇です。先ほどお電話でご相談したネット回線(〇〇光)の工事について、許可をいただけるとのお話でしたので、確認のためメールでもご連絡いたします」

「工事予定日は〇月〇日、業者は〇〇です。ご都合が悪い場合はご連絡ください」

電話だけで済ませてしまい、あとで「言った・言わない」になるケースが知恵袋にも見られました。管理会社に一報を入れず個人で工事を進めてしまうと、次のようなやり取りにつながることもあります。

現在の賃貸マンションで光回線工事の許可を得ずに、光コンセントへの変更・幹線からの直接引き込みを行ってしまったYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

この質問への回答では「業者は通常、着工前に管理会社の書面での承認を求める。無断工事は賃貸契約に違反する可能性があり、集合住宅には建物全体のルールがあるため個人の判断で改造はできない」という指摘がありました。先に連絡しておけば、業者側も安心して作業を進められます。

「工事の当日」に慌てないための業者への伝え方

許可が出ても、「何が禁止されているか」を工事業者にきちんと伝えないと当日にトラブルになります。特に、外壁の穴あけだけ禁止といった条件付き許可のときは要注意です。

ネット回線を通したいと思い工事可能か大家さんに連絡したところ、外壁にビス止め等傷をつける工事は禁止と言われましたYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

ベストアンサーは「大家さんに言われた条件を工事業者に直接伝えること。伝わり方が心配なら、大家さんから業者へ事前に直接連絡してもらい、工事当日にもめないようにしておく」という内容でした。条件付きの許可は、業者への伝達漏れが一番のトラブルの元になります。

とはいえ、ここまでの手順をすべて踏んでも、管理会社や大家さんから断られることは実際にあります。

外壁の穴あけ禁止、配線方式が古く個別引き込みしかできない、1週間以上返事がそもそも来ない、といった3つのケースです。

理想は、許可が下りなくても数日以内にネットが使える状態にしておくことです。

もし許可が下りない・まだ返事待ちの状態なら、工事そのものが不要な回線に切り替える方法があります。

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コンセントに挿すだけ。大家さんへの相談自体が不要です

断られたときの選択肢:無派遣工事・既存設備・工事不要の回線

許可が下りない、あるいは返事が来ない場合でも、選択肢はまだ3つ残っています。順番に確認しましょう。

あきらめるにはまだ早いので、ひとつずつ見比べてみてください。どれも、今すぐ試せるものばかりです。

選択肢 内容 使える条件
無派遣工事 建物側の配線が生きていれば、訪問無しで開通できる場合がある 前の入居者が使っていた設備が残っている
既存設備の利用 すでに光コンセントがあれば、穴あけ工事自体が発生しない マンションタイプ・光配線方式の建物
工事不要の回線 ← 一番早い ホームルーター・モバイル型に切り替える 建物・許可の状況を問わず使える

▶ 建物の設備を調べる時間が無いなら、工事不要の回線に切り替えるのが最短です。

実際に、前の入居者の設備が使えたという知恵袋の声もありました。

前入居者が光コンセントの引き出し工事を済ませていたため、NTT東日本に電話で新規申込みをしたYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

この回答では「立会い工事は不要となるが、実際に使えるようになるまでは2週間ほどかかる」と案内されていました。設備が残っていても日数がゼロにはならない点は覚えておきましょう。

無断で工事するとどうなるか(原状回復費用のトラブル)

「許可を取るのが面倒だから、黙って業者を呼んでしまおう」と考える人もいますが、これが一番トラブルになりやすい選択です。あとで悔やまないためにも、ここだけは飛ばさないでください。

無断で穴を開けた場合、退去するときに原状回復(壁の補修・回線の撤去)の費用を請求されることがあります。ただし、これは契約内容や大家さんの判断によって差があり、一律にいくらとは言い切れません。断定はできませんが、トラブルになりやすい点として正直にお伝えします。

逆に、許可を得て工事した場合でも、退去するときの扱いを事前にチェックしていないと後で困ることがあります。

賃貸マンションでNURO光の工事許可を貸主からもらって行った場合に、退去するときには原状回復として回線撤去を求められることってあるでしょうかYahoo!知恵袋の質問より(要旨)

この質問への回答は「大家さんにとっても光コンセットが残ることはメリットになるため、そのまま残すのが一般的。ただし完全な原状回復を求める大家さんもいるため、工事前に確認しておくべき」という内容でした。許可を取るときに「退去するときは残置でよいか」まで一緒にチェックしておくと、あとで揉めずに済みます。

業者側の種明かし:なぜ通信会社は許可の確認を急がないのか

業者側の種明かし

光回線の工事業者は、あくまで契約者(入居者)からの申し込みに沿って動きます。管理会社との調整は、業者にとって手間が増えるだけで利益に直結しない作業です。そのため「入居者側から先に管理会社の許可を取っておいてほしい」という前提で進めることが多く、業者が自主的に許可の有無を調べてくれるとは限りません。

知恵袋の回答にも、これに近い指摘がありました。「回線会社の営業は採算性を重視するため、管理会社が乗り気でなければ容易にあきらめる可能性がある」という声です。許可の交渉は、業者任せにせず入居者自身が動いたほうが早いということです。

待っているだけでは、話がなかなか前に進まないこともあります。少し面倒に感じても、まず自分から一歩踏み出してみるほうが、結局は早く済むことが多いです。

あなたの状況別|次にやること

ここまで読んで、自分がどのパターンに近いか、なんとなく見えてきたのではないでしょうか。あてはまるところだけ読んでもらえればじゅうぶんです。ぴったりのものが、きっと見つかります。

①管理会社からすぐに許可が出た人

工事業者に条件(穴あけ可否など)をそのまま伝え、メールで許可の記録を残しておきましょう。

②許可が下りない・条件が厳しい人

建物にすでに光コンセントがあるかを確認するか、工事不要のWiMAX・SoftBank Airへの切り替えを検討しましょう。

③管理会社から返事が来ない人

1週間ほど待って動きが無ければ、再度連絡するか、工事不要の回線を先に契約して様子を見るのが安全です。

④すでに無断で工事してしまった人

気づいた時点で早めに管理会社へ事後報告と相談をしましょう。黙っているより先に伝えたほうが、トラブルが小さく済みやすいです。

とはいえ、許可の交渉に時間がかかると、引っ越し当日までに開通が間に合わない可能性も出てきます。

ドコモ光の公式サイトでも、移転工事は最短でも2週間〜1か月程度かかると案内されています。

理想は、間に合わないと分かった時点で、すぐ次の一手を用意しておくことです。

もし工事の予約が引っ越し日に間に合いそうにないなら、工事不要の回線で空白の期間を埋める方法を先にチェックしておきましょう。

開通までの日数が心配で、引っ越し日に間に合うか不安な人へ

許可の交渉に時間がかかると、工事の予約自体が引っ越し日に間に合わないこともあります。間に合わない場合の代替手段をまとめました。

ネット回線の工事が間に合わないときの対処法を見る

よくある質問

ここまでで大まかな流れはつかめたと思いますが、細かいところで気になる点も出てくるはずです。よく聞かれることをまとめておきます。

許可について

Q. 賃貸でネット回線の工事はできますか?

A. 建物や大家さんの考え方次第です。マンションタイプの設備がすでにある部屋なら、許可自体が不要なことも多いです。まずは管理会社に確認してみましょう。

Q. 光回線の工事は管理会社と大家さん、どちらに連絡すればいいですか?

A. 賃貸契約書に記載の管理会社が窓口になっているケースが一般的です。管理会社から大家さんへ話が通る流れになります。

断られた場合について

Q. ネット回線の工事を勝手にしたらどうなりますか?

A. 賃貸契約の違反にあたる可能性があり、退去するときに原状回復の費用を請求されることがあります。気づいた時点で早めに管理会社へ相談するのが安全です。

Q. 許可が下りない場合、工事不要のネット回線はありますか?

A. コンセントに挿すだけのホームルーター(WiMAX・SoftBank Airなど)は、外壁の穴あけが発生しないため大家さんへの相談自体が不要です。

費用について

Q. 光回線の工事費用はいくらですか?

A. 個別引き込みが必要な戸建てタイプは、マンションタイプより工事費が高くなる傾向があります。契約する各社の公式サイトで、工事費と特典の条件を必ずチェックしてください。

Q. 許可をお願いするとき、何日くらい前に連絡すればいいですか?

A. できれば、工事をお願いしたい日の2〜3週間前には連絡しておくと安心です。返事が来るまで数日かかることもありますし、そこから工事業者と日程を合わせる時間も必要になるためです。

まとめ:まず「工事の中身」と「連絡先」を確認する

まとめ

  • 許可の要否は工事の中身(穴あけの有無)で変わる。マンションタイプなら不要なことも多い
  • 連絡先は大家さんでなく管理会社が先。口頭だけでなくメールで記録を残す
  • 無断工事は原状回復費用のトラブルにつながりやすい
  • 断られたら工事不要のWiMAX・SoftBank Airへ切り替えるのが最短

「面倒だから」と連絡を後回しにすると、工事の当日になって作業ができない、という事態になりかねません。まずは管理会社に一本、電話を入れるところから始めてみてください。

むずかしく考えなくても大丈夫です。連絡先と伝える内容さえ分かれば、あとは順番に進めるだけです。ゆっくりでいいので、まずは一歩ずつ進めてみてください。

わからないことが出てきたら、そのつどここに戻ってきてもらってかまいません。あせらなくても、きっとうまくいくはずです。

とはいえ、許可の交渉に時間がかかりそうなら、その間ネットが使えない期間ができてしまいます。

管理会社への確認・書面のやり取りだけで数日、返事が遅れればさらに1週間以上かかることもあります。

理想は、許可の結果を待つ間だけでも、工事不要の回線で空白期間をゼロにすることです。

もし返事待ちで今すぐネットが欲しいなら、最短即日発送のWiMAXで埋める方法があります。

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この記事について
「くらしのさいふ」編集部が、知恵袋の相談例と各社公式サイトを調査して執筆しています。手順・費用の扱いは建物や契約内容によって異なります。工事の許可については必ず管理会社・大家さんに直接ご確認ください。
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